
今回は、「旧大日影トンネル(中央本線)の遊歩道」を紹介します。
最寄り駅は、中央本線の「勝沼ぶどう郷駅」です。
勝沼ぶどう郷駅を下りて、中央線を東京方面に戻るように線路沿いに歩くと、中央線の下りの新大日影トンネル(左側)と並んで、この遊歩道(トンネル)(右側)はあります。
入り口からでも遠くに出口の光は見えるのですが、なかなか辿り着きません。

それもそのはず、長さが約1.4kmもあるんです。
のんびり歩くと30分位の道のりです。
途中にベンチなども設けてあり、また写真パネルの展示もされていますので、休みながら、じっくりと明治の鉄道遺産を堪能するのもいいと思います。
レンガ造りの、トンネルは、どこか優しくて、味があるとは思いませんか??(線路はそのままですが、ゆっくり歩いても電車は来ませんので、ご安心ください。)
トンネルを出ると、光の先にまたトンネルが。
と思いきや、実は「天然のワインセラー」があります。これは、旧勝沼トンネルを改造して建てられたもので、ワインカーブとして利用されています。
2008年6月20日
(参考:写真は、2008年春のものです)