東日本大地震のため、Jリーグは中断中ですが、Jリーガーたちは復興のために立ち上がりました。街頭での募金活動、チャリティー試合などなど。
今回は、チャリティー試合として行われた練習試合「清水 対 横浜FC」の試合で戦う「KAZU」の姿をご紹介します。
Jリーグが始まったころ、サッカーに興味を持つきっかけは、KAZUだった人は多いと思います。それから、何度かのW杯が過ぎました。
多くのサッカー選手が引退し、また新しいサッカー選手が活躍するようになっても、いつもピッチに立ち続けた男。戦い続けた男。
彼は、この試合でも、人一倍大きい声で、チャリティーを呼び掛けていました。
練習試合でも手を抜かずに、大きな声で指示を出して、走り回っていました。
人々に勇気を与える「KAZU」。
そして、チャリティーなど「できることを始めた多くのサッカー選手」。
彼らの行動は、多くの人に勇気を与え、東北のいち早い復興に繋がるはずです。

「みんなでチカラをあわせて、、」
「がんばれ、東北」
2011年4月1日